嬰児科(0歳〜2歳)のための教材です。画像をプリントアウトして紙芝居のように仕立ててくださってもいいし、プロジェクター等で映写したり、オンラインで画面に映し込んだりする場合は、グーグルスライドの方をお使いください。グーグルスライド版では、表紙と裏表紙の部分にサウンドを付けてあります。
乳幼児の好きなシルバニア・ファミリーの人形を使いましたが、これは例えて言うなら「セサミ・ストリート」のマペットだとお考えください。「動物」というより、身の回りにいる“誰か”のキャラクターを投影させたものです。もし名前をつけるなら「うさこちゃん」ではなく、「みっちゃん」「ターくん」など人間の子らしい呼び名にしてあげてください。
(2)先生「みんな今日も元気に教会学校に来られて、本当に良かった。まず神さまをたたえて歌いましょう。」
(3)(乳児向けのやさしい賛美歌やプレイズソングなどをみんなで歌う)
(4)先生「みんなが楽しそうで、イエスさまも喜んでいらっしゃるでしょうね。では、お祈りをして始めます。」
(6)生徒(ウサギ♀)「しってるー。こうやるの。手をくんで、目をとじて、アーメン。」
(8)先生「そうね。お祈りというのは、神さまとお話することなの。手を組んで、目を閉じて、というのは、一人で神さまと静かにお話する時のやり方なの。“神さま”と呼びかけて、お話がすんだらアーメン。アーメンというのは“そのとおりです”って意味ですよ。」
(9)生徒(ウサギ♀)「かみさま… きょうはブランコであそびたいです。アーメン。」
(10)生徒(リス♀)「かみさま。おやつはプリンがいいです。アーメン。」
(11)生徒(ネズミ♂)「かみさま。にんじんはキライです。アーメン。」
(13)先生「そうねえ。お友だちに言ったら泣いちゃうかもね。でも神さまには言っていいの。キライもイヤも、神さまにはいつでも何でも言っていいんです。聖書にはこう書いてあるの。
「いかなる時にも神に信頼せよ。
そのみ前にあなたがたの心を注ぎ出せ。」(口語訳聖書 詩篇 62:8)
思っていることはぜ~んぶ神さまに言いなさい!ってこと。」
(14)生徒(ネコ♂)「かみさま。ピーマンがキライです… でも… たべられるようになりたいです…」
(16)生徒(ネコ♂)「うん… ピーマンたべられないと赤ちゃんみたいだから…。」
(17)先生「ああ。おにいちゃんにそう言われたのね(笑) だいじょうぶ、神さまがちゃんと助けてくださいますよ。」
(19)先生「ホントよ。先生だって心の中のことぜーんぶ神さまにお話ししてるんだから! で、いっつも助けていただいてるのよ。」
(20)(生徒たち「すごーい!」と言いながら~みんなで歌う)
(21)裏表紙(おしまい。今日のお話はどんなだったかな? また今度もみんなで教会学校にきて、楽しくお勉強しましょうね〜 等々)