レンズ豆のスープ

エサウが長子の権利と引き換えにしてしまったヤコブのお手製スープ(創世記25章)。レンズ豆は簡単に火が通るので、CSの間にも作れます。ただし火を使うものは、くれぐれも事故のないようご注意ください。

準備するもの

赤レンズ豆
200gで350円くらいです

●赤レンズ豆(大きなスーパーかネット通販で入手可)
●水
●コンソメキューブか、あればベーコンなど
●塩 こしょう

1)豆をザルにあけ、よく洗う。目の粗いザルだとこぼれ落ちてしまうので、適当なのが無い場合は、ボウルでお米のようにとぐと良いと思います。
2)なべに豆と適量の水、コンソメや刻んだベーコンを入れ、火にかける。水が多めならスープ、少なめなら煮物という感じになります。
3)沸騰したらアクを取り、弱火で煮込む。15分もすればやわらかくなるので、塩・こしょうで味を整える。

レンズ豆のスープ
あまり煮込むと煮崩れるので 適当な加減で

なお、エサウはこれを「赤い物」と呼んでいますが、赤レンズ豆(他に緑や茶色のもあり)を使っても、“赤いスープ”にはなりません。むしろ加熱すると色は飛んでしまいます。ヤコブは、何か赤い色になるハーブかスパイスを入れたのかもしれません。

シェアする